(スピリチュアリズムに基づいた自死遺族の方専用掲示板)
日誌
壁の年輪
父母、幼いこども、夫婦で楽しく暮らしていた家。
にぎやかで楽しかった無垢の時間が壁に刻み込まれている。
俺が仕事で家をかえりみる時間が少なくなったとき、家の様相がそれにつれて音をたてずに、悪魔が爪とぐようにニヤリとを変わった。
妖しい時間が家の壁に刻み込まれる。
父母が家を去り、子供が大きくなり、俺は自分のことに夢中。
妖しさの深度は測り知れなく深くなり、家族の足元にしのびよる。
俺は自分のことに夢中。
ついに妖しさは姿をあらわし、息子を呑み込んで、行った。
息子の声なき叫び、悲鳴、悲しみ、、、、
それは壁に塗りこめられる。
そして、俺は、マヌケの俺は、いまさらのように、息子を探し、求め、がらんとした家で、ひとり、泣き叫ぶ。
俺の叫びは、壁に刻まれる。
壁の年輪は、時代ごとに刻まれる。
壁の年輪のたたずまいが、家族を支配する。
、、、これでは、救いがない物語。
ハッピーエンドでない物語なんか、物語ではない。
にぎやかで楽しかった無垢の時間を思い出そう。
もう一度、にぎやかで楽しかった無垢の時間を作り出そう。
そして、それを何重にも、いつまでも、いつまでも、これから壁に塗り込もう。
マヌケな一周遅れだけれど、俺にはそれしかできない。
なあ、お前、それでいいだろう。
、、、ごめんな、、、
にぎやかで楽しかった無垢の時間が壁に刻み込まれている。
俺が仕事で家をかえりみる時間が少なくなったとき、家の様相がそれにつれて音をたてずに、悪魔が爪とぐようにニヤリとを変わった。
妖しい時間が家の壁に刻み込まれる。
父母が家を去り、子供が大きくなり、俺は自分のことに夢中。
妖しさの深度は測り知れなく深くなり、家族の足元にしのびよる。
俺は自分のことに夢中。
ついに妖しさは姿をあらわし、息子を呑み込んで、行った。
息子の声なき叫び、悲鳴、悲しみ、、、、
それは壁に塗りこめられる。
そして、俺は、マヌケの俺は、いまさらのように、息子を探し、求め、がらんとした家で、ひとり、泣き叫ぶ。
俺の叫びは、壁に刻まれる。
壁の年輪は、時代ごとに刻まれる。
壁の年輪のたたずまいが、家族を支配する。
、、、これでは、救いがない物語。
ハッピーエンドでない物語なんか、物語ではない。
にぎやかで楽しかった無垢の時間を思い出そう。
もう一度、にぎやかで楽しかった無垢の時間を作り出そう。
そして、それを何重にも、いつまでも、いつまでも、これから壁に塗り込もう。
マヌケな一周遅れだけれど、俺にはそれしかできない。
なあ、お前、それでいいだろう。
、、、ごめんな、、、