日誌

管理者の日誌

このギャップ

写真に写っているおまえの屈託のない笑顔。
ローラーブレードに乗っかりヘルメットの下からすべての人を幸せにしてしまうお前のこぼれおちる満面の笑顔とVサイン。5歳頃。

そんなお前が、苦しんだあげくに、もういない。
なにがあったんだ、このあまりのギャップ、そんなこともわからないマヌケのとおさん。
おまえはおまえなりに生き抜いた。
責任はすべてマヌケのこのトオーチャン。
人生の優先順位もわからず、おまえのほうに顔を向け忘れ、寂しがりやにしてしまった。お前を神経質そうな顔にしてしまった。それにも気づかず・・・・・。

責任を取りにマヌケのオトーチャンはお前に会いに行く。
会ったら、思いっきり、泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて、お前にゆるしを乞う。
地面に頭をこすりつけ、お前の足にしがみついて、泣いて叫んでさけんで泣いて泣いて泣いて泣いて、お前にゆるしを乞う。

もう、それしかできないマヌケのオトーチャン。
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マヌケの代表者

お前の声なき声を聴きとれなかったマヌケの代表者です。
一番身近にいるお前の喜びを考え続けることが一番大事なことなのに、あしもとから目を離し、世界に目をやり、社会を考えていたつもりのマヌケです。
すべてが終わってから、あとづけで、ああすれば、こうすれば、と涙しつづけるマヌケです。
あんなにも大切なお前を守ってあげれなかった涙し続ける正真正銘のマヌケです。
いまさらに、お前を強く、強く、強く、抱きしめたいと、涙し続けるマヌケです。

こんなマヌケも、ここから、何かを学び、
こんなマヌケがいてでさえ、お前が元気に生き続けられる仕組みを作り上げるため、前へすすもうとおもっています。
涙の中で溺れ続け、涙の上に立ち上がる、
こんなマヌケだからこそ、そうしなくてはいけないとおもいます。
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おまえとの日記(マヌケの代表)

おれのそばを、お前は、気づかれないように一瞥して、ひとり、薄灰色いろに通り過ぎて行ってしまった。
おれは、おまえの薄灰色いろの後ろ姿を、マヌケの代表のように、とぼとぼさがしまわる。
どこにいるんだ、おーい、どこにいるんだ

霊能者のてをかりて、おまえの薄灰色いろのうしろ襟に手をかけた、
おい、いったい、どーしたんだ、なにがあったんだ、なにがどーなってしまったんだ、
マヌケ代表のおれにきかせろよ、そして、変えようのない事実をなこうぜ、おまえのかたをかたく、つよく、もう、絶対に、絶対に、絶対に、絶対にX1兆億倍、もう、離しはしないと、強く、だきしめながら、なこうぜ

そしてから、なみだの深海の底から、おれも、おまえも、ちからをふりしぼり、なんとかさあ、頭をもたげ、足にからみついた鉛の重しにあらがって、前にすすみつづけようぜ、

なあ、、、
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1行日誌

おまえに会いに行く
だいじょうぶなのか
こまったことがないか
おとーちゃん、なんでもするよ
はやく、むすこにつたえなくては
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一行日誌

毎日毎日おまえのことを思う。

後頭部あたりがしびれる。
つくづく不幸だな、と思う。
元気なエネルギーが底をつきそうだ。
一日いっぱい、  ため息をついて、景色に溶け込んでしまいそうだ。
一生、  ため息ばかりをついて、下を向いて、焦点がさだまらない目を空に漂わせて、身動きもせず、死んだように息をひそめて、ただ生き永らえていくことができそうだ。

お前はそんなオトーちゃんをのぞんでいるのかい。
やさしいお前は、きっと、いま、いつでも、
もういいよ、そんなことすんなよ、とーちゃんげんきだしなよ、
っていっているんだろうな。
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